立秋からやたら暑い。
しかも2週間以上の雨なし。
人間も辛いですが、畑の作物たちは本当に辛そうでした。特に長梅雨でサボっていた里芋のへたりっぷりったら・・・・。
三女・ユキもぜーんぜん散歩に乗り気じゃない。家が一番快適なようでした。
こんな時、里に張り巡らされた用水のありがた味を実感します。田んぼも出穂を迎えているので水がいるし(たなか野菜畑は田んぼはやってません)、借りている畑によっては構造改善以降一度も水を引き入れたことのない場所もあるので、一筋縄ではいかないです。
というわけで、早朝からのトウモロコシ収穫と並行しての水の引き入れは寝不足を引き起こしました。夫・ショウゴ、お疲れ。
先週末から夕立というには激しいスコールが降るようになり、夫・ショウゴの必死の水入れの数10倍の水が簡単に降り注ぎました。自然ってすごい。敵いません。ヘタっていた里芋たちは、「枯れてなんかいませんけど?」って知らんぷりな余裕顔(笑)
写真↑はスコール後の空。一気に涼しくなりました。
トウモロコシは無事に?終了しました。さすがに長雨の影響を受けて、歯抜け状態だったり、小ぶりだったり。でも、味はよかったようです。皆さんのおかげで無事に売り切りました。ありがとうございました。
トウモロコシ自身は受粉不足で歯抜けになっても気にはしてないんだろうな。人間の都合。
雨が降らなかった分、川遊びは堪能しました。
すぐそこに綺麗な川がある幸せ。
なんといっても涼しいし。子どもらも上機嫌!
川で遊ぶのって体力がいるし、体幹も鍛えられる。いつまでも夢中になる。
こんな経験が一番の宝物になるはず。
今年は、ご多聞にもれずに加子母でも夏祭りは中止となりました。
私にとっては、夏祭りは「また一巡したなぁ」を実感するイベントです。毎年、花火を観ながらシミジミして「来年もこの花火が観れますように」と念じてきました。
余談ですが、加子母では村民が花火協賛金を払います。たったの千円ですが、自分も出資してるっていう気持ちになれる花火です。素敵でしょ?
今年は花火もなしかぁと諦めていたら!
素敵なお知らせがきました。
↑ これです。
もちろん、会場にいかなくても見えるわけですけど、家族で会場に行きました。
何事も例年通りにはいかない年ですが、いつもの場所で花火が見れたってことが嬉しかったです。感謝感謝!
最近、エッセンシャルワーカーという言葉を見かけます。人々が日常生活を送る上で欠かせない仕事を担っている労働者っていうことみたいですね。
農家はエッセンシャルワーカーらしいです。
ちょっと持ち上げられてる気がするけど、悪い呼び名じゃないですね。
でも、士農工商で農が2番目っていうのと同じなんじゃないかなー?と思うのはひねくれているかしら?
処暑すぎてもしばらくは暑いようです。
朝晩は涼しさは1日ごとに増してきました。一応、季節は進んでますね。
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