やっとスタート。売り場にはとっくにズラーっと並んでますが、私たちのスロースタートは相変わらずです。これから4月まで出荷します。(約半年!長い!)
西方いもは中津川市加子母で作り続けられてきた里芋です。
とても粘りが強くて舌触りが滑らかなのが特徴です。ねっとりなのに煮崩れしにくいという長所もあります。
現在の西方いもの畑はこんな感じ。
葉っぱは霜で痛んでますが、まだまだ元気な状態です。
もう少しすると全部の葉っぱが倒れて地上には何にもなくなってしまいます。
今秋はなんと!
たなか野菜畑の歴史に残る産業革命が起こりました!
今までは”掘ったろう”を使って人力で掘ってましたが、今年からは掘取機で掘ります。
体力的にはずいぶんと楽になります。その分、秋恒例の”里芋ほりダイエット”はできなくなったので体重には要注意です(笑)
もちろん少ない数の時は掘ったろうも使うことになるでしょう。
里芋は寒さに弱いから、ほとんどの里芋は株ごとハウスに運び込んで冬を越えてもらいます。
ということで、せっせと掘ってハウスに運ぶ作業の開始です。多分1ヶ月ぐらいかかる・・泣
里芋は寒さに弱いんです。その里芋を加子母の寒い冬を無事に越えて守り伝えてきてくれた先人の凄さを毎年感じます。
西方いも。今年も大事に収穫して冬を越えさせるぞ!
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