やはり。白露を機に急に冷えてきました。季節が変わったことを実感した変化は
・窓を閉めて寝ないと、夜中には寒い。
・白菜の発芽日数。少し前まで2日だったけど3日かかる。
・朝の飲み物が暖かいものになった。ジンジャーシロップの湯割りとかココアとか。
・カエルやセミの声がなくなり、秋の虫が泣き始める。
・エノコログサが一斉に穂を出した。
過去の記録を見ても、白露の頃の変化は劇的です。
急にはっきりと秋になる。
昼間の暑さや雨が多い、青空きれいな快晴、台風の有無など気候の振り幅はとても大きい。それでも夜の涼しさを実感するのが白露の頃なのかなと思います。
畑では、秋の忙しい季節を迎えました。
そのうちの一つ。玉ねぎ苗の種まき!4回ぐらい分けて4種類の玉ねぎタネを播いていき
ます。
第一段の芽が出てきました。
おたふく生姜も絶賛収穫中。
我が家の生姜活用レシピ
・ジンジャーシロップ
・食べる生姜(ひね生姜をミリンと醤油で軽く煮る)
・ガリ(新生姜の甘酢漬け)
・ジンジャージャム
ジンジャーシロップを新生姜で作ると残った生姜片が良い感じになるので、それを崩してジャムにしてみました。これをヨーグルトにかけて食べるのに今年はハマってます。
小中学生の剣道の稽古に参加するようになって数年。
私の学生時代とは違うなぁと思うことがあります。
スポーツの練習の時に熱中症対策で水分や休憩を頻繁にとる、無理しないといったことがいわれます。
私が剣道をしていた学生時代は、水分は稽古後まで飲まなかったし、無理しないで自分で休憩をとるという選択肢はなく、スポーツ全般で根性論が強かったように思います。
昔が良かったという話ではなくて、取り組む学生としては今の方が難しいと感じます。
辛くなってきたときに、それを客観的に判断するもう一人の自分を作らないといけないからです。
稽古中に水分を補給するにしても、稽古の辛さから逃げるためのサボりなのか、休まなければならない状況なのか。自分のベストは今なのか。高いモチベーションがなければサボってしまうのが普通です。
コロナ禍になって、さらに客観的な目が必要になったように感じます。その行動は大丈夫?どこまで我慢すべき、しないべき?自分を客観視して判断する能力は身に付けたいです。
大人になれば、その能力はいつも必要になりますよね。だから子ども時代から客観視することの練習をするというのは悪くない気もします。
それに比べて、野菜たちなど植物はひたすらに頑張るだけ。なぜなら一粒万倍の多産型だから。
超強運でド根性な個体だけが生き残れる。
与えられた環境でチャンスを求めてただただ頑張る。
そんな生き方は少し羨ましくもあります。
最近、ツバメたちが電線に一列に並んでいるところを見かけます。
旅立つのかな?
空がきれいだから、空の写真ばかり!
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